- 駆除方法
- 2018/09/07
ベランダのコウモリを自分で駆除




コウモリがベランダに浸入すると、寄生虫や病原菌による健康被害や、フンによる悪臭被害など、さまざまな被害を被ってしまいます。
そのため、コウモリがベランダに侵入したら、被害が拡大してしまう前に、できる限り早く駆除を行わなくてはなりません。
そこで今回は、自分でコウモリ駆除をしたいとお考えの方向けに、自分でできるベランダのコウモリを駆除する方法をご紹介いたします。
屋根裏にコウモリが侵入している方へ
屋根裏にコウモリが侵入した場合の自分でできる駆除方法は、「屋根裏のコウモリを自分で駆除」のページでご紹介しておりますので、そちらからご確認ください。
ベランダに住み着くコウモリの種類
世界には1000種類近くのコウモリが生息しており、日本に生息しているコウモリは35種類程度になります。
日本に生息している35種類のコウモリのうち、ベランダや屋根裏に住み着くコウモリは、アブラコウモリと呼ばれる1種類だけになり、コウモリ被害はこのアブラコウモリが引き起こしています。
アブラコウモリは非常に体が小さく、体長は4から6cmほど、体重は5から11gほどしかないため、ちょっとした隙間から家屋内に浸入することができ、家屋内に棲み付いてしまいます。
アブラコウモリの特徴
アブラコウモリは、体長が4から6cmほどで体重が5から11gほどしかなく、両方の羽を広げても、7cmほどの大きさしかありません。
そのため、ちょっとした隙間からでも家屋内に浸入することができ、ベランダや天井裏、倉庫などに棲み付いてしまいます。
アブラコウモリは、ハエやゴキブリ、蛾などの小型の昆虫類と、果物や野菜、肉、花の蜜などをエサとし、夕方には、昆虫を食べるために飛び回っています。
ベランダはコウモリにとって快適な場所
コウモリがベランダに棲み付いてしまう理由をご紹介いたします。
ぶら下がれる
ベランダにはハンガーなどのコウモリがぶら下がれる場所があるため、コウモリにとって非常に過ごしやすい環境になっています。
雨風を防げる
ベランダには、屋根があることが多いため、雨風を防ぐのには、最適な空間になっています。
暖かい環境
室外機の周りは暖かく、コウモリにとって心地よい空間になっています。
コウモリによる被害
コウモリがベランダに棲み付いた場合の被害についてご紹介をいたします。
ベランダの糞尿
コウモリがベランダに棲み付くと、そこで糞尿をするため、ベランダが糞尿まみれになってしまい、非常に不衛生ですし、また最悪の場合は、感染症の原因となることもあります。
コウモリが棲み付いているいる場合は、どんなに清掃を行っても、糞尿被害が収まることはないため、コウモリ駆除も合わせて行わなくてはなりません。
糞による悪臭
コウモリの糞尿から悪臭が発生することもあり、悪臭が発生してしまうと、近隣にお住まいの方からクレームが出てしまうケースもあります。
ノミ・ダニの発生
すべての害獣に言えますが、コウモリの体にもノミやダニが多く付着しており、ノミやダニは、アレルギーを引き起こすため、健康被害を被ってしまいます。
コウモリの駆除方法
自分でできるコウモリの駆除方法をご紹介いたします。
CDやアルミホイルを吊るす
ベランダにCDやアルミホイルを吊るすことで、コウモリを近づけない対策とすることが可能です。
コウモリは基本的には、目で見ているのではなく、音波で動いているため、音波をかく乱するCDやアルミホイルがあると、コウモリは近寄らなくなります。
蚊取り線香の煙
ベランダで蚊取り線香を炊き、煙を出すことで、コウモリが近寄らなくなります。
但し、1回だけでは効果が出ることはないため、継続して行い続ける必要があります。
忌避剤を使用
コウモリの嫌いな匂いを出す忌避剤を使うことで、コウモリが近寄らなくなります。
防鳥ネットの設置
コウモリをベランダから追い出した後に、防鳥ネットを張ることで、コウモリがベランダに侵入してくるのを防ぎます。
防鳥ネットを張る際には、以下の点に注意して作業を行います。
景観を損なわない
防鳥ネットを選ぶ際には、景観を損なわない色を選ぶようにしなくてはなりません。
また、透明なものは太陽の光を反射し、逆に景観を損ねてしまう可能性があるため、透明なものはできる限り避けることをオススメいたします。
網目は小さいネットを選ぶ
網目が大きいとその隙間からコウモリが入ってくるため、できる限り網目の小さな防鳥ネットを選ぶようにします。
ベランダの掃除
防鳥ネットを張る作業は、ベランダから身を乗り出しての作業になるため、安全性を考えてベランダの掃除を必ず行ってから作業を行うことをオススメいたします。
手すりをネットの内側に
ネットの外側に手すりがあると、その手すりにコウモリの糞尿が付着します。
そのため、必ずネットの内側に手すりを入れるようにしなくてはなりません。
隙間やたるみを作らない
隙間やたるみがあると、そこからコウモリが侵入してくるため、必ず隙間やたるみを作らないようにし、週に1度はたるみができていないかの確認を行うようにします。
コウモリ駆除の注意点
コウモリを駆除する際の注意点をご紹介いたします。
コウモリに触らない
コウモリを見かけても、絶対に捕獲しようとはしてはいけません。
基本的にコウモリから攻撃してくることはありませんが、捕まえようとすると噛まれる可能性があり、最悪の場合は狂犬病になってしまうこともあるため、注意が必要です。
コウモリを追い出すようにする
コウモリは、鳥獣保護法に守られた動物であるため、捕獲はもちろん、殺傷、損傷などが禁じられています。
そのため、コウモリを傷つけないように、ベランダから追い出さなくてはなりません。
まとめ
コウモリがベランダに住み着くと、さまざまな被害を被ることになるため、可能な限り早く駆除しなくてはなりません。
比較的低い場所に棲み付いている場合であれば、自分で駆除も可能ですが、万が一ベランダの隙間や、高い場所に棲み付いている場合は、できる限りコウモリ駆除業者に依頼するようにしましょう。
また、自分でコウモリ駆除を行った場合、再発する可能性がどうしても高くなるため、何度かコウモリ被害に遭われている方も、自分で対応するのではなく、コウモリ駆除業者に依頼をお薦めいたします。
弊社では、京都・大阪を中心に近畿一円でコウモリ駆除を行っておりますので、ベランダのコウモリでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。



